次の不定期日記

（2005年12月22日〜2006年3月17日)

3月17日（金）　「責任を取った」男

　http://www.saitama-np.co.jp/news03/17/26x.html

　さて、二十年の懲役で「責任を取った」と堂々とのたまうこの男！
　これなる男は、自分の祖母がスーパーで万引きしてその時に転んで怪我をして、痛み止めを飲んだら胃が痛くなったので、治療代をよこせとスーパーを脅迫した挙げ句、殺人を犯したらしい。この論理の展開がまるで分からない．．．盗人にも一分の理くらいはあるものだが、その一分さえなし。宅間死刑囚と同タイプだ。ただ、殺した人数が違うだけ・・・

　いっぱしの悪党のつもりなのだろうが、 たった二十年ぽっちで「責任を取った」とは、なんと甘ったれたガキのような男なのだろうか。人殺しをして一片の反省さえしなくても、みんなの税金で、やさしさで、「生かしてもらっている」ことを全然分かっていない。
　あなたが裁判員だったら、この人殺しへの判決は如何するのだろう？一生涯で、６７人に１人が裁判員として、自分の良心の元に正義をなさねばならないのだ。

3月16日（木）　真っ赤なポルシェ

3月14日（火）　No Title

　数ヶ月前からのことだが、日記を毎日更新するモチベーションが低下している。

　サボリ始めたら、とめどなくサボリ出すだろうと、なんとか無理矢理書いているものの、自分でつまらないくらいだから、人が見てもさぞつまらないことと思う。1998年に「パルパルのお気に入り」を開設して、もう7年余。7年間もほぼ毎日更新しているヒマな人はそうはいないでしょうナ。ついでに言えば、7年間も更新し続けて一日200アクセスというサイトもそうはない。とっくにビッグになっているか、更新を止めているか、どちらかである。

　これでも「パルパル」は、今よりもアクセス数が（もう少しは）多くて、掲示板やメールボックスが華やかだった時期もあったのだ．．．信じられないでしょうが。

3月13日（月）　天国の門

3月12日（日）　Ａ・Ｅ・ヴァン・ヴォークト

　昨日、「銀河帝国の創造」到着。久保書店1980年の初版、なかなかＢ級っぽいすざましい表紙である。当時の定価980円だが、中古で1,000円だった。既に河出文庫の「モンスターブック」、ハヤカワSFシリーズの「拠点」も入手したので、後はSFマガジンで翻訳されたいくつかの短編をのぞけば、残るは久保書店QT Booksの「ロボット宇宙船」のみ。これがなかなか見つからないのだが．．．

　ここ数ヶ月、アルフレッド・エルトン・ヴァン・ヴォークトの作品を少しずつ集めている。ヴォークト（ヴォクト又はヴォート）は1912年生。1939年デビューし2000年に享年87歳で亡くなった。SFの中のSF。SFの精髄を産み出せた数少ないSF作家であり、熱心なファンは多い。「宇宙船ビーグル号の冒険」、「スラン」、「イシャーの武器店」「武器製造業者」の武器店シリーズ、「非Ａの世界」「非Ａの傀儡」の非Ａシリーズなどは、タイトルを聞いただけでも鳥肌が立つような傑作。作品の数は多いヴォークトだが、しかし駄作もかなり多い。彼が傑作をものに出来たのは、中期頃までであり、後はプロットが破綻していたり、昔の作品の焼き直しとなっている。

　とは書きながらも、みけねこのような昔からのSFファンにとっては、ヴォークトという言葉は、常に変わらぬ魔法の言葉なのである。

3月11日（土）　みけねこ青シャチ隊　１３

3月10日（金）　みけねこ青シャチ隊　１２

3月9日（木）　みけねこ青シャチ隊　１ １

3月8日（水）　物わかりのいい論調

　マホメットの風刺画騒動。既に３５０人の人が犠牲になったそうだ。
　
　これに関しては、新聞やブログなどいろいろ取り上げられている。どうも奇異な感を抱くのが「暴力はよくないが、他の宗教や文化を尊重しタブーを犯さないようにすべきだ」という物わかりのいい論調がよくあることだ。

　１９９１年７月１２日早朝。筑波大学の七階エレベータホールにて、比較文化学類の五十嵐一助教授が惨殺体で発見された。助教授は、英国人作家サルマン・ラシュディ氏の小説「悪魔の詩」翻訳者である。この「悪魔の誌」はマホメットの私生活をスキャンダラスに描いたとして、イランの最高指導者ホメイニ師が著者を処刑するよう指示。イスラム団体から暗殺者への莫大な懸賞金も提示された。ラシュディ氏は、英国政府により保護されたが、イタリアやノルウェーでは翻訳者が何者かに襲われて重傷。トルコでは翻訳者の集会が襲撃され３７人が殺害された。
　五十嵐助教授の事件は迷宮入りとなった。

　アルカイダは４日、風刺漫画問題で欧米を非難。イスラム教徒に対して欧米へのテロを呼び掛ける声明をウェブサイト上で発表した。
　ナイジェリアでは、デモ行進中のイスラム教徒らが暴徒化し、キリスト教徒らを襲撃。激怒したキリスト教徒は団結。報復としてイスラム教徒を襲撃し、泥沼化の様相を呈している。

　第二段に書いた論者諸君は、惨殺された五十嵐助教授のご遺族にこう言うが良い。「暴力はよくないが、他の宗教や文化を尊重しタブーを犯さないようにすべきだった」とでも。
　みけねこは断じて言いませんな。イスラム教徒だろうがキリスト教徒だろうが仏教徒だろうが、五十嵐助教授の命を奪う正義など芥子粒ほどにもないっ。

3月7日（火）　資本主義地獄と社会主義地獄

3月6日（月）　だってなんだなんだもん

　この頃流行のＰＳＥ。プク〜ッとボインのＰＳＥって、何だろう？
　
1999.8　　「電気用品安全法」成立。
2001.4　　同法施行。以降製造された家電にはＰＳＥマークを表示。経済産業省ＨＰの紹介ページには、対象はメーカー在庫とはあるが、中古について対象の明記なし。
2005.11　大手リサイクル業者が中古品が対象になるか経済産業省に照会したところ、対象となると回答。経済産業省ＨＰの紹介ページに、中古も対象となると改訂。
2006.2　　経済産業省、リサイクル業者に通知開始。
2006.4　　ＰＳＥマークのない中古家電は販売禁止。

　ふむ？つまり、うかつな消費者が古い電化製品にさわってビビビとシビれたら大変ですからな。さすがに経済産業省は消費者保護のことしか考えていないのだ。ありがたし。
　ちなみに、個人の売買は罪に問われないが、オークションなどで反復して出していると、「業」と見なされて、１００万円以下の罰金又は１年以下の懲役にしてくれるんですって。特にマゾっけのある消費者なんかにとっては、こりゃたまらない喜びでしょうな。例えば、どんなものが対象になるかは、次のとおり。
　
電気調理器具・保温器・ポット・コーヒーメーカー・冷蔵庫・電子レンジ・食器洗い乾燥機・ドライヤー・カーラー・アイロン・プレス・洗濯機・換気扇・掃除機・エアコン・扇風機・加湿器・電気ストーブ・ホットカーペット・足温器・電動草刈機・電動工具・電気おもちゃ・電動おもちゃ・テレビゲーム機・蛍光灯・電灯・スタンド・ステレオ・ラジカセ・ビデオデッキ・DVDプレーヤー・テレビ・電気温水器・ポンプ類・マッサージ器・高周波脱毛機・磁気治療器

　（しかしここで小さな疑問。ゲーム機はダメだが、パソコンはいいんですって。）

　消費者保護をお題目に、その実はメーカー保護に邁進する経済産業省に乾杯。

3月5日（日）　市川事件

　ザ・スクープを見る。放送の翌日から動画で配信されるので、不明の方はご覧いただきたい。
　2001年3月のこの事件の発端から、あがきにあがきまくって2005年12月28日。佐賀地検（その後、横浜地検小田原支部）市川寛検事は厳重注意処分を受け、辞職。さっそく弁護士先生となったらしいが、ご当人も佐賀地検も、冤罪被害者に直接謝罪する気はないようだ。

　怖いのは、昨年末のこの事件の記事。
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051228-00000207-kyodo-soci
　みけねこはこれを読んだ時、こう思っていたのだ。「検事も人間だ。犯人のノラリクラリに腹を立てて、つい暴言を吐いてしまったのだろう。それで罪を問われるべき犯罪が無罪となってしまった責任をとって辞職したのだな．．．気の毒に」
　ところが、事情をよく知れば事実はそのまるっきり逆。まさに最初から冤罪ではないか。もし、罪に問われる者がいるとすれば、農協ではなくて、佐賀地検の中だった。無実の者を罪に落とすための証言の強要や証拠隠しが罪でなくて、いったい何が罪であろうか？

　この事件は、「佐賀市農協事件」と名付けられている。しかし、みけねこは、現・弁護士の市川某なる人物の名を冠して、「市川事件」と名付けた方がよりふさわしいと思う。

3月4日（土）　牛を見に行った

　　よく見たらヤギだった。

3月3日（金）　ひなまつり

　クンクンが何より喜んだのは雛あられだった。こっそり食べてみると、結構美味しい。

3月2日（木）　クララじゃなくてクレカ

　みけねこが楽しくクレジット生活を送っていた”三井住友楽天カード”がサービス終了ですって。
　８月１日をもって楽天スーパーポイントが付与されなくなり、カードとしても現在の有効期限限り。ギャッ！支払いも、みんなこれにしていたのに困っちゃう。ＥＴＣカードまで作っちゃったのに。

　３月末までに、デザインが悪くて有名な楽天ＫＣカードに移行すると、３千ポイントくれるというので、シブシブ移行申し込みをす。でも、クレジットカードを変えるのはやっぱり面倒くさいなぁ。　

3月1日（水）　ハイジ

　深夜、ＢＳで”アルプスの少女ハイジ”の再放送が始まった。
　懐かしいなぁ・・・と思って、第一話「アルムの山へ」を録画して、あまり期待しないで（そりゃ、すっごく昔のアニメですからね）見てみたら、これがすっごい傑作。

　物語は、早朝。着ぶくれしてまん丸くなった女の子が路地の一角でポツンと待っているシーンから始まる。１歳の時に両親と死に別れたハイジは、母方の妹のデーテおばさんに引き取られたが、病気の母を看ながら働くおばさんがハイジの面倒を見られるはずもなく、５歳になるまでのハイジはあちこちの家に預けられていた。 ハイジが４歳になった時、デーテおばさんの母が亡くなり、そして、おばさんはフランクフルトにいい住み込みの職（女中奉公）を見つけたのだが、小さなハイジを連れて行くわけにはいかない。デーテおばさんは、ハイジの唯一の血縁であるアルムおんじにハイジを押しつけることにした．．．おばさんと言っても、まだ二十代半ば。自分の幸せを自分の力で切り開きたかったのだ。
　馬車はラガーツの町を出、ハイジの生まれたデルフリ村へ。そこから馬車を降りてアルムへと向かう二人。暗かったシーンはどんどん明るくなり、ついにアルムの山々が ハイジたちを迎える。ハイジは、来ていた服を脱ぎ捨て、アルムへ。おじいさんの小屋へ走った。

　1974年にフジテレビの「カルピスまんが劇場」で放映された。シナリオの良さもさりながら、32年も前のアニメなのに、現在の最新技術のCGを駆使したアニメの絵がなんと薄っぺらなものに思えることか。

　みけねこの記憶では、ペーターがクララを車椅子ごと断崖絶壁から突き落とすシーンがあったと思い込んでいたのだが、調べたところ、どうやらペーターはそこまで悪党ではなく、クララが勝手に車椅子を壊しちゃったらしい。あれれ、そうでしたっけ？ デーテおばさんの印象も、子供の頃に見たときとまったく変わった。

　というワケで、昨夜は第二話を見る。偏屈者のアルムおんじが、自分の胸に突然あふれ出てきた暖かい気持ちにとまどう。その晩、干し草のベッドのハイジが風の音に怖がっていないだろうか と、そっと屋根裏部屋へ。ハイジの寝顔はとても幸せそうだった。
　ハイジがアルムに、おじいさんの元に来た日はそんな風に終わる。

2月28日（火）　怒れる神

2月27日（月）　みけねこ青シャチ隊　１０

2月26日（日）　真なるラップの神

　奈良の引っ越しオバサン。懲役３年の求刑に対し、弁護側は音は傷害の実効行為ではないとし、無罪を主張。取調中も絶頂していたオバサンは、便箋７０枚の意見陳述書で被害者の女性が悪いことを延々を読み上げようとし、裁判官に途中で止められた。

　最近、引っ越しオバサンの音楽性が評判となり、小室哲哉やつんくなども注目しているとか。
　http://www.geocities.jp/ha_g_e/hikkosi.html

2月25日（土）　知ってしまったこと

　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060225-00000061-mai-soci

　ああ！──性に飢えた人妻・篠田則子とか、みけねこに大金を振り込みたくてしかたない中野杏子とか、もうご迷惑でしょうからメールはやめるやめると言いながら全然やめない伊藤晶子とか・・・数多くの女性からのメールはこれだったんですな。

　ネットの世界を知るまでは、世の中にこんなに犯罪者が多いとは思いもよらなかったものだ。そして、警察がこんなに悪を取り締まらないものだとも思っていなかった。

2月24日（金）　盆栽展

　「皇太子ご夫妻、盆栽展見学。７ヶ月ぶりにそろって公務」

　こんな見出しを見た。ちなみに前回の「そろって公務」は昨年７月の愛知万博ご視察であらせられる。
　では、雅子さま単独のご公務はいつかと検索すると．．．昨年１１月の都内の「児童福祉施設文化祭」のご視察で、これは２年ぶりの単独ご公務とか。
　
　こういうことを書くとタブーかも知れない。
　秋篠宮妃紀子殿下のご懐妊以来、さらにはっきりしてきたように思う。確かに最初のうちは、「わたしども庶民などには計りしれないご苦労がおありなのだわ。雅子さまおかわいそう」とつぶやきながら疲れた身体にむち打って、内職のオモチャのネジ締めに夜遅くまで励んでいた臣民達も、すっかり冷め切ってしまった。
　今では、秋葉原のヲタク達が「ヒゲの秋篠宮殿下と紀子さまのお子なら、顔立ちもいいんじゃね？萌え萌え〜」と、国民の関心はそっちばかり。
　
　急に書きたいことがいろいろ浮かんできたが、皇室ファンからカミソリを送られてきそうなので、このくらいにしておこうか。

2月23日（木）　永田町の議員　末路

　民主党の永田寿康衆院議員が、ライブドアの送金を指示していたとするメール問題をめぐりで、議員辞職もやむなしとの意向を周囲に伝えていることが２３日分かった。
　民主党の野田佳彦国対委員長が、堀江貴文容疑者が自民党の武部幹事長の二男への送金を指示したとするメール問題で、周囲に辞意を漏らしていることが２３日分かった。
　
　──やっぱダメじゃん。永田議員は、確か証拠固めに奔走していて「もう地獄は脱しましたよ。ぬはははは」と言ったと聞いていたんですけど、あれは空耳だったのでしょうか。野田委員長も「心証はクロ」と自信満々に言い放ったハズだったのだが、あれは気のせいだったのだろう。

　野田委員長は辞意を慰留。永田議員は休養だそうである。うらやましいですな。みけねこも休養したい。

2月22日（水）　コスモスに君と

　DVD二枚組で「伝説巨神イデオン 接触／発動編」が来月発売されとか。あやうく「ドントポッチィ！」と叫びながら注文ボタンを押すところだった。
　やばいやばい・・・

　アニメ界には超強力なロボットで目白押しだ。ガンキャノンしかり。コンバトラーＶしかり。ライディーンしかり。マクロスしかり。ボスロボットしかり・・・しかし、東京タワー色のイデオンが文句なく一番強いでしょうな。宇宙をぶっ壊しちゃうくらいですし。映像的にも、ミサイルを発射するところなんかマクロスなどに多大な影響を与えたとか。
　でも、なにせ暗いもんで人気低迷。テレビシリーズは打ち切りとなってしまい、その後、みけねこのようなコアでネクーラなファンの要望で映画化されて、ようやくラストを見ることが出来たのだった。顔つき（頭つきと言おうか？）がすっかり異様になった冨野監督の前作ガンダムはその後ドンドン人気が出てシリーズ化してドンドンつまらなくなっていった（今でもやってますね）が、イデオンはその後、ゴワッパー５ゴーダムなどといっしょに概ね忘れ去られてしまったのだった。

・ ・ ・

　党首討論。民主党の口座を出さない理由が「証拠を出したらもみ消される恐れ」ですって。いくら政権与党とはいえ、銀行の振込記録ってそんなに簡単に隠蔽できるのかな。よしんば出来ると仮定するならば、逆に一刻も早く開示しなくちゃ調査の前に隠蔽されちゃうんじゃないですかね？
　違います？

2月21日（火）　永田町の議員　５

　毎日、日記ネタを考えないですむのは助かるのだが、さすがに飽きてきましたナ。

　民主党は２１日。電子メールについて「現状では信ぴょう性の立証は難しい」との判断を固めたことを複数の党幹部が明らかにした。一方、同党は金の出入りに使われた可能性がある銀行の口座情報も得ているとし、国政調査権の発動を強く求める方針だ。
　つい昨日も民主党の前原代表が「信頼性が高いものと思っている」と胸も張り裂けんばかりに主張していたメールだったのに。

　「現状では信ぴょう性の立証は難しい」という意味は、一般社会の場合、「限りなく本物にほぼ間違いないが、それを１００％証明することは出来ない」という意味。政治の世界ではちょっと異なっていて、「ないようにも思われるが、数学的確率を突き詰めていけば、今この瞬間に隕石が政敵の頭を打ち砕くより少ない可能性だったらあるかもしれない」という意味となる。例えばイラクの大量破壊兵器の場合などによく使われる言葉だ。

　証拠として錦の御旗のように振りかざしてきたはずのメールが反古紙と化してしまっても、まだまだがんばる民主党。
　もう何でもいいから、その口座情報とやらをサクサク白状すればいいのに。

2月20日（月）　永田町の議員　４

コピペその１　民主党、ついに３千万円の振込先口座番号を公表す！ 

金融機関名　　■■■■■銀行 
支店名　　　　■■■■■支店 
口座番号　　　■■■■■■ 
口座名義　　　■■■■■■■■ 
年月日　　お取引内容 お支払金額 　お預り金額　　　差引残高 
17- 8-11　■■■■■ ■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■
17- 8-15　■■■■■ ■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■
17- 8-26　■■■■■ ■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■
17- 8-29　■■■■■ 30,000,000 ■■■■■■ ■■■■■■

＊情報提供者の保護のため、一部黒塗りをしております。

コピペその２　詭弁の法則

事実に対して仮定を持ち出す 
「確かに決定的な証拠は出ていない。だが、もし事実だったらどうするのか」 

ごくまれな反例をとりあげる 
「だが、わずかな合間に極秘メールを送信する者だっているはずだ」 

主観で決め付ける 
「○○はうさんくさいから、カネをもらっていないはずがない」 

根拠を示さず自論が一般に支持されていると思わせる 
「こういった場合、悪魔の証明云々ではなく、政治家は積極的に潔白を証明する義務がある、というのが世論の趨勢だ」

電波を発する 
「証拠を提示しないのは、情報提供者が殺される危険があるからだ」 

2月19日（日）　永田町の議員　３

　今日も出なかったですのう。

　　　　　　　　　　　 i､ 〈ｌ〈l　r,==¬
　　　　　　　　 　 -=| |=‐　　|.| 　 |.|　o o o　　　　ひどい……！
　　　　 / 　 　 　 i7 |.| 「/ 　 L===」　　　　　　　　ひどすぎるっ……！
　　　　〈　　　　　 　 ﾞ'　　　　　　　　　　　　　　こんな話があるかっ……！
　　　 ／　　　　　 ､ｰ--‐へ､　（⌒＼　　　　　　
.　　, '　　　 　 l`i‐r-ゝ　 v 　 ＼＼､ヾ;　 ヽーｧ─　　やっとの思いで…
　 /イ　　　 :ﾄ､!│|　!　,　ij 　 u　＼ヽﾘ　　 ∨　　　　公表したのに……
　　│,ｲ　　 | u　| | l∠ﾆ　　u　　　 ト､ 　 　 ヽ　　/　　公表したのにっ……！
　　 l/ | ,ｲ　|─ｧつ_ ~U~ u/;⌒i　　 |:: ＼　　 ヽ　/
　　　　ﾚ　W　f／ ノ　,.-　// ./ j　v |:: u ＼　　V　　　見てくれっ……！
　　　　　　 　 { ／つ　ｨ .// / 　 u　 |::v　/ヽ.　 i　　この…
　　　　　　　　l ／つ/ ﾚ'　 〈__,.ﾍ　　 |￣7　 ヽ　|　　一方的な攻撃っ………！
　　　　　　　　ヽ ﾍ'v　ｰ-､　ﾉ　　ヽ　 |　/　 　 W　　一方的な先入観っ………！
　　　　　　　　　 ＼　ij　０　ヽ.　　 `ｰ'　| r‐¬ |　　　　これは…
　　　　　　　　　　　＼　ノ　O ＼　　　　|_!o ol_|　　　　　言論封殺だっ……！

　民主党前原代表は、「国政調査権の発動を認めてもらうことが、真相究明の最大のポイントだ。逆に、与党側が応じないというのであれば、事実を明らかにしたくないという口実としか、国民は受け止めない」とこう述べた。さらに、焦点の口座については、「与党側が（国政調査権の発動に）応じるのであれば、どういう金融機関なのかも含めて話し合いができる」と述べた。

　つまり言い換えれば、与党側が国政調査権の発動をしないなら、つかんでいる口座については明らかにしないと・・・その論理がどうにも分かりませんな？

2月18日（土）　永田町の議員　２

　まだもったいつけて、証拠を出しませんな。むーイライラしちゃう。

『永田クンの質問』
最近、電子メールこれ自体の存在が疑わしい、こんなモノは捏造する事もでっち上げる事もできると言う事を与党の議員をはじめ、多くの方が仰っております。しかし、考えてみてください。
紙で出したモノがそれはタイプを使えば何でも作る事ができる。
（中略）そういう環境の中でハナから、「ウソだ」「偽造だ」「捏造だ」と言われている環境で、どのようにしてこの先入観を上回る議論をしていったらいいのか、その先入観を打ち破る事をしめしたらいいのか、本当に悩ましいんです。
（中略）このネタ元になってる方が、本当に怯えて苦しい思いをして、身の危険を感じながら、今も怯えている。
その事を考えると、私としては最大限守ってあげたい、そう思っているわけであります。
（中略）総理までもが当事者の意見を一言聞いただけでガセだと決め付ける、このような環境で冷静な議論ができるでしょうか？私はこのような激しい攻撃をする人達に申し上げたい、
これは一種の言論封鎖なんです、冷静な議論をして、正しい議論をしようとする、そういう努力を無にする、まさに言論の府にあって最も恥ずべき行為だと思っております。
どのような条件をクリアすれば、真性なモノと認める事ができるのか、知恵を貸してください。

『小泉総理の答え』
永田さん冷静になってください。永田さん自身が根拠の無いと言われている情報を元に、武部さんを一方的に攻撃しているんですよ。我々は、そういう根拠があるんだったら、見せて下さいと言ってるんです。
まず、大事な委員会の場で我々は事実無根である根拠が無いと武部さんが言っている、そういう状況にもかかわらず、まず一方的に攻撃をはじめたのは永田さんなんですよ。
だから、根拠があると言うんだったら、根拠のあるモノを見せてくださいと、それだけなんです。

『安部官房長官の答え』
幹事長の御二男は民間人です。あの非難によって大変な被害を被っているんです。
家族もいる、その事を良く考えて質問するべきなんです。ですからその上にたってちゃんとした証拠を固めて、誰もがこれだったら、永田さんが言ってる事が正しいと、思える証拠を出してはじめて議論が進んでいくのであって、それが何一つ出されていないから私は根拠が無い、そう申し上げたわけです。

　以上、コピペをさせていただいたが・・・永田衆院議員は、きっとキ○ガイのフリをしているに違いない。織田信長と同じですな。あるいは前田利常であろうか。加賀百万石第三代当主・利常は幕府からの疑いをそらすため、鼻毛を伸ばし放題にし、さらには殿中でポコ○ンをポロリンと出すなどして暗君を装ったと云う・・・そうして、自民党の油断を誘っているのだ・・・そうでなけりゃ、本物のキチ○イでしょうて。

2月17日（金）　永田町の議員

　最近、アンチ自民に鞍替えしたみけねことしては、こりゃ面白くなりそうだと思ったのだが．．．
　
　自民・武部幹事長の次男へ堀江被告から３千万円が渡されたとして（民主党の永田議員が追求している）問題。永田議員（以下、民主党と書く）は堀江被告の指示したというメールの内容を明らかにし、武部幹事長を鋭く追求。
　これに対して武部幹事長（以下、自民党と書く）側は、次男に聞いてもそのような事実はないし、振り込まれたという記録もないと回答。東京地検でもメールの存在は把握してないと回答。
　民主党は、説明責任は政府・与党側にあるとさらに追及。さらに武部氏らの参考人招致を要求。
　自民党は、ないものを証明するのは出来ないとし、(1)メールが同日に堀江被告によって発信されたこと（２）振込先として記載の人物が武部氏の二男であると特定できた理由(3)ライブドアからの資金振り込みの事実を民主党に対し明らかにするよう要求。
　
　民主党は、そのメールを永田議員に持ち込んだ人物についても「身の危険があるから」と明らかにせず。「証明に応じたら、武部氏らの参考人招致を認めるのか」と厳しく反論。
　
　最初はまさか、そのメールは東京地検が分析したライブドアのサーバから抽出されたものかと思った。あるいはせめて銀行振込の記録くらいは持っているんだろうとね。スポーツ新聞や ゴシップ週刊誌じゃあるまいし。
　いやいや。まさか民主党。そこまでの馬鹿じゃないだろうから、実ははっきりとした証拠をもっているのだが、しばらく自民の失言を十分に引き出してから、おもむろに「ドカン！」と出す・・・んでしょうなぁ。まさか。
　
　永田議員は、このパルパルの不定期日記で一度取り上げたことがある。松浪議員の水かけ事件でだった。
　当時の扇大臣に対し、永田議員がとてつもなく汚いヤジをとばしたと、自民・松浪議員がコップの水をふりかけたとういう事件。その後、テレ朝でヤジを分析したところ、誰か男の声で「扇党首と何発やったんだ」という声が確かにあったことは証明はされたが、永田議員も隣に座っていた同僚の民主党議員も「そんなことは言ってない」し「聞いてない」と主張し、結局、グレーなまま終わってしまったのだった。
　
　ちなみに、永田議員はヤジ将軍として頭角をあらわしてきた民主党の注目株であり、その時自分が叫んでいたヤジについては、「正確な発言は覚えていません」と明らかにしなかったとか。

2月16日（木）　誰がために鐘は鳴る

2月15日（水）　みけねこ青シャチ隊　９

2月14日（火）　職場結婚

　大分県日田市の大石市長は、市役所内で職場結婚した夫婦の給料をそれぞれ二割づつ削減する条例案の議会提出を見送ったことを明らかにした。

　市長は、「生計が一緒の共働き職員は光熱費や教育費などがだぶる」と独自の持論を展開し、３３組６６人の夫婦からの給料カットで5,250万の人件費が浮くと計算。
　みけねこも計算してみた。一人当たりボーナス込みの月収が３３万弱。ここから２割カットされるからボーナス込み月収２６．４万ってことになる。ボーナスが４ヶ月分と仮定すれば、削減後の月給は一人１９．８万となりますな。親金は人件費ということなので、手当・保険料なども含んでの計算となるので、実際はさらに下がるでしょうけど。この条例はいわば、社内恋愛・結婚への事実上の処罰ですね。
　これなる市長、自分の持論を認めさせようと積極的にあちこち当たってみたが、法律専門家にも「職務給の原則」「平等取り扱いの原則」に反し、裁判で１００％勝てないと断言される始末。事実、職場結婚を理由とする減給は「憲法の結婚の自由」を制限するものとの判例もあるとか。

　人気取りという面ではなかなか目のつけどころが鋭い政治屋なのだろう。しかし、人権についてこの程度の見識のトップをいだく日田市が、一事が万事。民間の労働者の権利を守れるはずもない。久々にあきれた・・・そもそもは、この程度の市長でいいと選んだのは日田市民であるから、市民の皆さんは社内結婚した自分と奥さんの給料が社長に勝手にカットされ て市役所に駆け込んだら「法律違反？まあそう堅いこと言いなさんなって。そんくらいいいんじゃね〜の？」となっても、特段かまわないのかも知れない、か。

2月13日（月）　　VOLTY VIVID（スズキ　ボルティー）購入記　ふるえるぜハート！

2月12日（日）　みけねこ青シャチ隊　８

2月11日（土）　８ビットの頃

　「蘇るPC-8801伝説 永久保存版」がアスキーから３月１５日に出る。定価2,940円。
　ムー。「ザ・ブラックオニキス」「ファイヤークリスタル」「Super大戦略」などエミュレータつきのソフトが収録されたＣＤが同梱。
　
　懐かしいなあ！ブラックオニキスといえば、ずいぶんやりこんだ。国産発の本格ＲＰＧでありながら、その優れたゲームバランスはウィザードりィに匹敵した。しかし超難関なゲームであり、今の便利でお手軽なゲームに慣れてしまった人には耐え切れないかもしれない。イロイッカイズツ・・・の謎を探して、マップを方眼紙に書き込みながら歩くのだが、いかに経験値を積もうとあっという間に全滅も珍しいことではなかった。第二作ファイアークリスタルも当然やり、第三作ムーンストーンが出る出るとアナウンスされながらも、ついに出なかったのだった。
　みけねこが持っていたのは、夏休みのバイト代（全て）で買ったPC-8801mk2SR。今とは違って、パソコンが何年も何年も使えた時代。付いていたデモ版の５インチＦＤを挿入すると、セサミストリートの線画と軽快な曲が踊り出した．．．それはもう感動しましたっけ。

2月10日（金）　東横イン探訪記　本章の２

シングルのお部屋	ＬＡＮ

　部屋は、照明も明るく広く、掃除が行き届いていた。困ったことに、今まで泊まったことのある２万円以下のホテルの中ではベストと言い切れそうなんですけど。

　ロビーは無線ＬＡＮスポットとなっているが、各客室では有線ＬＡＮ。１０ｍのLANケーブル（だって、我が家にこれしかなかったんだもの）をわざわざ持ってきたのに、最初からくっついていた。しかも、みけねこのようなパソコンの超ド級初心者向けの接続マニュアルまであるぞよ。設定を変えるまでもなく、ケーブルをつなげるだけでＯＫでしたが。
　数時間後、はっと気づく。別ユーザ名で作った共有・・・ネットワークを見てみると、モレモレ〜。他の人のワークグループもゾロゾロ並んでいた。あわてて別ユーザでログオンし直して共有を解除したが、時すでに遅し。みけねこの極秘画像とかアレとかソレ。やっべ〜。だから、みけねこって、超ド級なんだよなァ。あ〜あ。

　というワケで三日分の日記が完成。モーケ。

　そして、お風呂に入って（快適〜）寝る。ムニャムニャ。今夜はクンクンの足で顔を蹴られないので、よく眠れそうだ。

　次の朝。ロビーラウンジで無料のおにぎり＆コーヒーの朝食をありがたくいただく。貧しくガツガツしたビジネスマンたちは、そっとおかわりを取りにいっていた。さ、出発だ。

ロビーラウンジ	おにぎりの朝食

　東横イン事件。法とコストとサービスと利用者の利益。どれかを満足させれば、どれかが必ず犠牲となる。いろいろ考えられさせる材料だったが、これから東横インが改修となれば、今までの料金はやっぱり維持出来なくなるのは市場原理として理解出来る。
　法は守らなければならないが、だからといって、法は絶対正しいと、コペルニクス的な横浜市長みたいに単純な考え方もみけねこには出来なかった。さて、こんなところだろうか。

2月9日（木）　東京タワー

　十年くらい、いや。もっと前だったかな。登ったのは。
　せっかくここまで来たのだから、また登ってみようかと思ったのだが、真ん中の展望台まで８２０円。ここまではなんとか払えるとして、さらに上の特別展望台まで６００円。ダメだ・・・ひとりでなんとなく登るには、高すぎる。
　エッフェル塔を造ったのは、建築家のエッフェル氏。では、東京タワーは？そんなことを考えながら東京タワーを見上げた。昔、階段で降りてきた記憶があったが、その階段がどこにあるかは、いくら目をこらしても分からなかった。

東京タワーの風情だってそう悪くないのさ。

2月8日（水）　東横イン探訪記　本章の１

　・・・と書いてはみたものの、みけねこの本心は義憤に打ち震えていた。東横イン許せじ！
　しかし、敵を知らずば戦に勝てぬとも云うではないか？

　憎むべきそのホテルは川のほとりに建っていた。う〜む。都内で一泊税込7,140円と思えば、外観だけに関していえば、まあ──立派だ。しかし、外観だけ立派でも中身が伴わなければ、なんの意味もないものだ。

ロビー	インターネット無料コーナー

　そして、奮い立つ気持ちを抑えつつ、東横インへ入っていったのである！
　みけねこはこう叫ぼうとした。「ひとつ人の世生き血をすすり・・・」むっ？なかなかいいところだ。
　この値段ではまずないような広々として明るくて綺麗なロビーのフロントには、フロントウーマン三名がテキパキと働いていた。制服が格好いい。

　東横インでは、支配人もフロントスタッフも全て女性だ。女性支配人は、月給約二十六万円からスタートし、年収は三百二十万円くらい。勤続十年で五百七十万円。定年になってやっと七百万円と、大変気の毒なのだ。
　それを、搾取だケシカランと非難する権利は、みけねこを含め一度でも東横インを利用した客にはない。東横インの施設とサービスの値段が１万円ではなく、7,140円だった理由をつきつめていくと．．．

　支払に関してはこの価格帯のホテルにふさわしい前払いだが、この価格帯のホテルにふさわしくなくクレジットカード払いで可。
　振り返ると、無料パソコンコーナーがある。すげ・・・しかも、３分以内なら利用無料電話コーナーもあった。ありがたく、我が家に「着いたコール」をする。向こうのロビーの自動販売機のジュースの値段は100円だ。ビールは220円。

　そろそろ、冗談でも東横インを悪く書けなくなってきたじゃないか。　　

2月7日（火）　ThinkPad X21（うっかり）購入記

　本日は東京出張だ。東京なんて都会に出るのは、１年ぶりだべ．．．
　ついに、Thinkpad X21が活躍する日がやってきたのである。モバイル用途にせっかく買ったものの、今まで全然そんな機会に恵まれませんでしたからな。 普段はバイク通勤ですし、出張だって草深い田舎をいつも車ですし。

　乗ったのは超特急スーパーフレッシュへたち999号だ。さっそく、トレイの上にThinkpad X21を乗せた。ピッタリ！ 電車でThinkPadをケテケテ打つみけねこっはエグゼクティブそのものではないか。車内の人々は、うらやましそうにみけねこを見ていた。そうそう。これがしたかったんだよ！

　というワケで、この日記を書いている。このキータッチ、実にお宜しいですな．．．それにしても、ヘタレバッテリーの残表示がドンドン減っていく。もうダメだ！やっぱ、これを買うしかないのだろうか ？
　http://www.rowa.co.jp/cabinet/form.cgi?no=145
　でも、せっかく中古で安く買ったThinkpad X21に、さらに11,000円の追加投資は、なんとも悔しい。やっぱ、とても買えぬわっ。

　そんなことを言っているうちに、レノボIBM。ThinkPad X60/X60s発表。X60sは重さ1.16kg。バッテリー4時間ですって。実売予想価格20万円かぁ。
　http://www-06.ibm.com/jp/pc/ld/newthinking/vol1.shtml

　げぇ！もうバッテリーが50%を切った。ではまた、しばしさらば！

・・・・・・・

　秋篠宮妃紀子殿下懐妊のニュースが日本中を駆けめぐった（一瞬、のりちゃんとクロちゃんのことかと思っちゃった）。
　男子であるならば、皇位継承順位は皇太子、秋篠宮に続く第三位。小泉首相が必死で今国会で皇室典範改正をしようとしていたが・・・さて。この発表を早くしなければ、皇室典範改正はなし崩し的に成立してしまうという宮中側の思いであるのだろうか。絶妙なタイミング といえる。

2月6日（月）　世界のアイドル

　世界にもっとも良い影響を与えている国は、日本であるという世界世論調査の結果が出た。　
　これは、アメリカのメリーランド大学とイギリスのＢＢＳ放送が共同で、世界３３カ国４万人を対象に行った世論調査であり、日本は３３カ国中、３１カ国で「良い影響を与えている」とされ、ナンバー１に輝いたもの。ちなみにワースト１はイクラじゃなかった、イラク。
　日本を評価した３１カ国の中で特に日本を高く評価したのは、インドネシア・フィリピン・米国の順。
　調査対象のほとんど大部分が親日国、又は好意的な目で日本を見てくれている国が多いという調査結果は、（日本がアジアの孤児・世界の嫌われ者と）悲観するのが大好きな日本の進歩的サヨク系知識人の心を傷つける結果ともなってしまった。数字というものは真に残酷である。もちろん「調査方法に偏りがある」とか「設問が恣意的である」とか抗議する場合はメリーランド大学へとなるわけだが、ついいつもの癖で、日本政府に抗議するのではないかと心配されるところだ。
　
　なお、３３カ国中、日本を「悪い影響」とした残りの２カ国がどこであったかは、親中・韓流派のパルパルとしては、これを指摘することは厳に避けたいと思う。

2月5日（日）　東横イン探訪記　序章の２

　横浜市の中田宏市長は、「東横イン」の宿泊について、「観光、ビジネスで横浜を訪れる人は、ああいうホテルは利用しないでほしい」と、２日の記者会見で主張した。

　中田市長って、実に面白い人で、ついこの間、耐震偽造事件でヒューザーが自治体に対して損害賠償請求を提訴した時、小嶋社長のことを「コペルニクス的バカ者」と記者会見で発言した人なのだ。これは、一部の人々の頭をひどくかしげさせた発言であった。

　ニコラウス・コペルニクス（1473−1543年）は、地動説を唱えた先進的な天文学者。いかに先進的だったかというと、それから100年後の1633年。ローマの異端審問所でコペルニクス説の放棄を迫られたガリレオ・ガリレイは、処刑を避けるためそれに応じざるを得なかったが、“Eppur　si muove（それでも地球は動いている）”とそっとつぶやいたことでもお分かりのことと思う。

　中田市長の言からは、コペルニクス＝ヴァカ＝小嶋社長という方程式しか導き出せないのだが、コペルニクスという人物は「その時は異端として非難されても、後世になってそれが正しいと分かる先駆的な偉人」というのが、一般的──いや。人類の共通認識と言い切っていいだろう。また、コペルニクス的転回という言葉があるが、人間の主観的見方から客観的見方への転換という意味であり、ネガティブな場合には使われない、いい意味の言葉だ。

　つまり、ヒューザーの小嶋社長は今でこそ世間から責め立てられているわけだが、将来、「あの人は正しかった」と褒め称えられるようになるであろうと、中田市長はこのように言いたかったに違いあるまい？

　であるからして、「東横イン」に関する中田市長の先の発言についても、その言葉面の裏を探るべきであって、「当市においでの際は、是非ご宿泊いただきたい」という意味ではないかと、みけねこは思うのだ。
　てなわけで、さっそく、みけねこは、明後日の出張の宿泊先は東横インに予約したのであった．．．

2月4日（土）　ロックリバーへ

　今日は素晴らしいニュースを皆さんにご紹介したい。
　かの「あらいぐまラスカル」の放映から３０年。同じ”日本アニメーション”の手によりラスカルが「ぽかぽか森のラスカル」として生まれ変わるのである！やったぜ。

＞ＳＴＯＲＹ
＞
＞世界のどこかに、まだ人間にはほとんど知られていない秘密の森があります。
＞そこはいつも陽だまりがいっぱい。『ぽかぽか森』と呼ばれています。
＞森にはとんがりモミの木の学校やジュース屋さんやフルーツ屋さんのお店など、
＞楽しい場所がたくさんあります。

＞そんなぽかぽか森に住むラスカルは、いつも元気いっぱいなあらいぐまの男の子。
＞やんちゃでたまには怒られてしまうけど、気の良いラスカルはいつでも皆の人気者です。
＞ぽかぽか森に住むラスカルと個性豊かな仲間たちの繰り広げる毎日の小さな冒険をお楽しみに！！

http://www.nippon-animation.co.jp/new/hotinfo/newspocapoca/index.htm

　スゲーぜ。
　ちなみに、旧はこうだった。つまんなそーですな。

「１９１８年、アメリカ・ウィスコンシン州の森と湖と牧場に囲まれた小さな町ブレールスフォード。
動物好きの優しい少年スターリング・ノースは、母が入院してしまったので父親と二人暮し。
ある日、友達のオスカー、犬のハウザーと一緒にウェントワースの森に釣りに出かける。
そこで猟師に母親を撃たれた赤ん坊のあらいぐまを見つけ、かわいそうに思い、家へ連れて帰る。
スターリングはこうしてあらいぐまのラスカルと楽しく過ごすが、一年後、ラスカルの幸福を考えウェントワースの森へ帰す。
ラスカルを通じ、自然の営みの神秘を悟り、生命の尊さを知り、社会への目をひらき、人生と大自然への理解を成長させて行く姿を描いている。」

2月3日（金）

・この後、クンクンはケーキに顔を近づけすぎて、前髪をちょっと焼いちゃった。
・クンクンは、怒ったり喜んだりしながら落花生を巻いた。

おとといのクンクン。ウットリ	今日のクンクン。やけに足が短いのう

2月2日（木）　マネーゲーム

　松坂屋の筆頭株主になった村上ファンドの村上氏が、松坂屋経営陣に対し、全従業員の解雇や店舗閉鎖をを非公式に打診していたことが分かった。村上氏は、松坂屋の銀座の土地などに興味を示したとか。

　つまり、会社を解散し従業員を解雇して、借金を引いた残りの財産は精算＝つまり株主に分配されるってことかな？村上ファンドは投機会社だから、経営するよりも手っ取り早く松坂屋の資産を換金したいってところだろうか。
　従業員とその家族のことなど、村上氏にとっては石ころ以下のものなのだろう。ホリエモンといい．．．。株の意義は、マネーゲームに成り下がった。

2月1日（水）　おさびし山公園

　ホームレスと聞くと、淀みなき澄んだ目。穢れた社会に適応出来ない善良なる人。スナフキンだといったら言い過ぎだろうか？

　最初、大阪市の公園からホームレスが追い出されたと聞いた時は、この寒空になんと残酷なことだろうと思った。オニですの。
　しかしテレビでその映像を見ると、意見は180度逆転。ホームレスやその支援者達のクソ汚いヤジに黙って耐えながら粛々とテントやゴミを撤去する側の人の方が、全然正義に見える。それどころか、ホームレスの（自称）自治会長は、チェーンを振り回して襲いかかる始末。
　スナフキンじゃなくて、どうやら世紀末伝説の悪党の方らしかった。

　市の準備した”自立支援センター”じゃ、「狭くて隣室の音が筒抜け」だからイヤなんですって。そう思うのは自由だけれども、考えてみれば・・・女性なんかは夜は公園に怖くて行けないだろうし、トイレなんかに住まれちゃったら、オシッコにも行けなくて、市民はさぞ迷惑なんでしょうね。よそ事だから、人事だから、勝手なことを言えるのかも知れない。

　誰もが思う疑問だろうが、あの支援者達が、自分ちにホームレスを住まわせてあげればいいのに。　

1月31日（火）　フグ

　「東のあんこう西のふぐ」と茨城県人は主張する。東の鹿島灘で獲れるアンコウと、西の下関で獲れるフグが魚の二大横綱であると。
　しかし、下関の人は絶対こんなことは言わない．．．これは勝手に茨城県人が言っているだけで、第一、高級魚のフグと安いアンコウを比べる方が失礼というものだ。

　ボクタチは、生まれてこの方、フグなるものを食べたことがなかった。いや、正確にはスーパーで”フグの一夜干し”なるものを買って食べてみたことはあった。後で分かったことは、それはニセフグだった。
　テレビでも芸能人がよくやっていますよね？大皿のフグ刺しをハシでなんと二枚！もいっしょにすくって、パクリ。　
　「ンメェェェェェウガウグオエエゲップ」
　司会は「な・なんて贅沢なア！」と叫び、収録会場は「ゴキュリゴキュリ」とつばを呑み込む音で木霊するのだ。
　
　で、買っちゃいましたヨ。フグ刺しを。ネットで。大皿二枚も。高かった。いやはや。もったいないので、大皿一枚だけ解凍した。
　プラスチックの大皿に並べられたフグ刺し。なんたる透明感。なんたる輝きであろうか。ダイヤモンドもかくやである。　
　ボクタチはおそるおそる、小さめの一枚をハシにとり、ミツカン味ポンにつけて口に持って行った・・・やっぱ、もったいない！いやしかし、一生に一度くらいはこんな贅沢したってバチは当たるまい。そして、口に入れた！あっもったいない。ヒィ！　
　コリコリとしてなんたる食感・・・というか、堅いぞ。さっぱりしているのかと思ったら、ちょっと生臭い感じ。
　子供の頃からの夢はうつつとなり、また歳をとってしまったような気がする。

1月30日（月）　東横イン探訪記　序章の１

　東横イン事件での社長の記者会見──「条例違反をしました。どうもすいません。車でいうと６０キロのところを６７，８キロくらいで走ったって、まあいいかと思ってたのは事実なんで、６０キロのところは６０キロでぴっちり走らないといけないということを肝に銘じてます」「障害者客室つくっても、年に1人か2人しか泊まりに来なくて、結局、倉庫みたいになっているとか、ロッカー室になっているのが現実で」
　開き直りだと激怒する人多数。正直で小気味いいという人少数。
　
　建前社会の日本ではあるが、見事なまでに本音ですなァ。ヒューザー・ライブドア事件などでもそうだが、ここ近年。利益のためなら効率化のためならという風潮が日本社会を支配するようになったと思う。また、規制緩和への反証となっているのは面白いことだ。経済活動を個々人の利益をめざす行為に任せておけば「神の見えざる手」により社会全体の利益が達成されるはずなのに、利益と効率性を重視し過密ダイヤを組んだＪＲ西は脱線事故を起こし、株式会社化された東証はシステム費用をケチってシステムダウンを引き起こした。
　こんな風潮になったのは、誰に責任が。どこに原因があるのかな。
　
　東横インの評判だが、利用するビジネスマンにとってはリーズナブルだし、綺麗だし、サービスもしっかりしているし、おにぎりの無料サービスありだし、非常にいいホテルらしい。
　
　社長の発言に対し、障害者団体から「障害者をばかにしている」との怒りの声が相次いでいるとか。別にばかにしてないと思うんですけど。もし、ばかにしているとしたら、「法」とか「規制」とか「ルール」いかいうものに対してだろう。
　
　東急インにイヤガラセの電話多数とのことだ。もちろん東横インへの間違い電話だが、可哀想な東急インにとってはイヤガラセの迷惑電話以外の何者でもない。

　http://www.toyoko-inn.com/hotel/00120/index.html
　東横イン横浜では、「サンキュー！ ゴメンネ！｣キャンペーンを始めた。なんとシングルが３，９５０円のご奉仕価格！謝罪と共に値下げとは、なんと誠意のあることか．．．と思ったら、これは前から決まっていたキャンペーンなんですって。

1月29日（日）　PM-A890　ＣＤ−ＤＶＤトレイ・ガリガリ君事件　その後

　修理が終わったという連絡を受けて、カメラのキタムラにプリンタを引き取ってきた。
　診断内容には「繰り返しテストを行いましたが、ご指摘された不良現象は確認されませんでした。」「ファームウェアは最新にしました」と書いてある。エラー表示は、キタムラでもきちんと確認してもらったってのに、 この意味は発送中の振動でエラー表示が消えたってこと？もしかして。

　砂漠の道のど真ん中で動かなくなってしまったロールスロイス。男は携帯で３００キロ離れた街にあるディーラーに電話した。
　１時間後。大きなヘリが飛んできて、ロールスロイスと男を街まで運んでいった・・・

　「それにしても、あれから半年も経つのに修理代の請求書が来ないな。あの時はすぐに直してくれて助かったものだが、ずいぶんと費用もかかったはずだ」
　男は、ディーラーに電話することにした。

　「は？修理代でございますか？」電話口のディーラーは慇懃に答えたのである。「お客様。ロールスロイスは故障などいたしません」

　さっそく、ＣＤ／ＤＶＤトレイをブチ混んでみた。ドキドキ・・・あれ。ガリガリ引き込まれるどころか、今までもれなく、印刷開始時に必ずベロリと排出されていた 現象もない。これが普通だったのだ・・・？ついでに、６割くらいしか残っていなかったインクが９割に増えている。今回の手間と時間を思えば、メリットとも言えませんが。
　三枚目のレーベル印刷がまだ不安だなァ。

　それにしてもエプソンの真意は如何に？まさかロールスロイス社のジョークってワケでもないでしょうし。

　ガリガリ問題については、エプソンにかなりの苦情が寄せられているのは間違いないのに、いくつかのレポートによれば、サポートは常に「知らぬ存ぜぬ」とか。みけねこが電話で可能性を指摘した時も、サポートのオネーサンは知っているのやら知らないのやら返事もしなかったっけ。（電源入れ直せと シツコク繰り返してたが．．．）

＊後に、ファームウェアを最新にしたという意味は、基盤を交換したらしいことが判明す。さすがはエプソンですな。無駄なことは書かないらしい。

　http://www.kakaku.com/bbs/Main.asp?SortID=4786571

1月28日（土）　笠間稲荷神社

　クンクンときたら、早くも厄年になってしまった。つい数ヶ月前２歳になったばかりだってのに、ナゼ？
　今年三歳になると、１２月だろうが数え年では四歳なんですって。なるほどこりゃ理にかなっている！皆さんも年について、うっかり二つもサバをよまないよう、お気をつけあれ。

大石邸跡。	笠間稲荷神社
蕎麦屋さんでなぜか拍手。	お払いの後、渡り廊下で眼下の池を見る。

　笠間稲荷神社は、日本三大稲荷として知られる。あまりの有名さに、神社近くの民間駐車場は料金が500円もしちゃう。土地持ちのオジサンオバサンが（深海魚みたいに）黄色い旗をパタパタ降っている。そこで我々は、歩いて１０分くらいの無料駐車場にパルパル号をとめた。
　左上：途中、大石邸跡を通る。赤穂浪士の大石内蔵助のジイちゃんがここに住んでいたのだ。浅野家は、赤穂に転封となる前の２０余年間、ここ笠間藩大名だったのである。笠間の人々は幕府にさからって切腹となった重罪人が自分のトコにいたことを心から恥じているらしく、大石邸跡地も狭い敷地に、案内板がチラッとあるだけだ。
　右上：笠間稲荷神社の社務所で厄除け祈祷を申し込む。
　左下：祈祷の時間まで間があるので、門前町にある蕎麦屋へ。しかしクンクンはお菓子しか食べなかった。喜んで拍手はしていたけど。
　右下：祈祷の間、クンクンはとてもお利口に我慢していた（さすがに祈祷中は写真は遠慮した）。やはり二歳になると違うなぁ。去年は大泣きだったのに。でも、祈祷の間、眠くなっちゃってちょっと横になってたからかも。

1月27日（金）　みけねこ青シャチ隊　７

1月26日（木）　謎の呪文

　今朝のトップニュースは、１１人の女性と集団生活をしていた男（５７）が、新たな女性をメンバーに入れようと勧誘し「ここを出ていけば、殺されたり事故にあったり病気になったりする」などと脅した疑いで、逮捕されたというものだった。
　例によって絶対近所迷惑な報道陣の大混雑の映像には目を剥いたが、この程度の事件がなぜこれだけ大きく取り扱われるのかが気になった。内容的には、「○○神社では今年も５００年の伝統を持つ印金祭りが開催されました。村人たちの田虫音頭が始まると、県内外から集まった多く（でもテレビで見る限り３０人くらいしかいないのだ）の観光客は拍手喝采をしました」の次の次くらいのレベルのニュースだろう。
　
＞子供のころから、ある夢を繰り返し見ていた。夢で見たことを実践したら、娘よりも若い人がこんな
＞に集まってきちゃった。
＞あるシチュエーションを想定し、ある呪文を唱える。もてるはずのない者がもてるという内容の夢。

　ぬ。これか。
　警視庁では、「もてる呪文」について男を厳しく追及する方針である。

1月25日（水）　みけねこ青シャチ隊　６

1月24日（火）　クレーマークレーマー

　東京地検特捜部に，怒りの電話が殺到している。これは先週のライブドア強制捜査以降，株価が下落したことに対してのもの。
　
　そういえば，ヤップ〜ファイナンス掲示板で，「月曜日じゃなくて金曜日の大引け後にやれ」とかいう書き込みを多数見て、わがままだな〜と思っていたんだっけ。しっかしまさか，思うだけじゃなくて，実際にクレーム電話まで入れる人が多かったとは・・・。ふと思い出したのが，韓国の黄教授によるＥＳ細胞捏造事件だったが，これともまた違う。黄教授を信じる人の（間違っているにしても）澄んだ目と違って，彼ら（つまり我ら日本人）クレーマーの目の方が（ゼニ欲しさで）濁ってるに違いなし。

　ＩＴ時代の寵児としてホリエモン氏をもてはやしたマスコミも，手のひらを返したように毎日批難の連呼を続けている。「実態のない虚業ではなく，コツコツともの作りをする人こそ報われるべきだ」と急に言い出したのは，そりゃ至極もっともですけど，どの口で言っているんでしょうネ。
　確か去年の後半くらいから，主婦がネットで株投資をするドキュメントをよくテレビでやってましたっけ。みけねこもこれを見て，「家で寝ながらガッポガッポ」を少々夢見たものだったが，あの番組の影響で株投資を始め，今回大損をした人はどのくらいいるのだろう？その中で，東京地検にクレーム電話をかけた人はどのくらいいたのだろう？
　もちろん，株は自己責任に決まってる。
　
　みけねこはホリエモン氏に対してはご多分にもれず嫉妬に狂っている（金も頭も若さも悉く歯が立ちませんからね）ものの、でも、今の魔女狩りの様相を見るにつけ、気の毒に思うのだ。

1月23日（月）　祝杯の三人

　ホリエモン氏逮捕。ついにここまで来たか！

　今日の衆院代表質問で、小泉首相は、堀江貴文社長を支援したことに対する「道義的責任」について、「自民党幹部が応援したこととは、別の問題」と全否定した。

　わざわざ応援演説に出かけていって、竹中構造改革の旗手のようにホリエモン氏を持ち上げた竹中総務・郵政民営化担当大臣。ホリエモン氏を「ムスコと同じ」だとまで（いやらしいことを）言い切った武部幹事長。
　ライブドアのような金儲けのためならやり放題という風潮を助勢したという意味で、票や人気取りのためにホリエモン氏を利用して「志」を顧みなかった彼ら三人にも責任がある。

　ホリエモン氏がカメちゃんにやられて、大いにほっとして祝杯をあげたい気分なのは、日本中で今、このお三方こそに他ならないだろう。もしかしたら、「小泉チルドレン」筆頭が逮捕という事態となっていたのかも知れないのだから。

1月22日（日）　PM-A890　ＣＤ−ＤＶＤトレイ・ガリガリ君事件

　ようやく、長い間編集していた「おかあさんといっしょ Vol.2」（クンクン用DVD）が完成したので、レーベル印刷をしようとしていた時のこと──（そうそう。こういうのを作ろうとしてた→）

　DVD-RをＣＤ／ＤＶＤトレイに乗せて、PM-A890に突っ込みプリントボタンを押した。「ガリガリガリッ」──CDトレイはすごい勢いでプリンタに吸い込まれた。 ヤッベー。実は、Vol.1を作る時も、最初こうなった。その時はトレイを引き出してもう１回やり直したらうまくいったが、その後、この現象を価格.comの口コミで調べたら、多く の報告があがっていた。どうやら初期ロットの不良らしい。だましだまし使えれば、仕方ないや・・・と思っていたのだ。

　http://www.kakaku.com/bbs/Main.asp?PrdKey=00601511016#4761065
　http://www.kakaku.com/bbs/Main.asp?SortID=4597087
　http://www.kakaku.com/bbs/Main.asp?SortID=4560272

　しかし今回は、液晶に「プリンターエラーが発生しました。マニュアルをご覧下さい」を表示され、ウンともスンとも動かなくなってしまったのである。

　期待せずエプソンのサポセンにＴＥＬ。案の定、電源を投入し直してくださいとか１０秒待ってから電源を入れ直してくださいとかコンセントを抜いてからもう一回電源を入れ直してくださいとか、役に立たないことしか言わないのじゃ。絶対バカにされているような気がする。

　やむなく、購入店に持ってって、当分入院となった。ちゃんと治って戻ってくるかなぁ。購入店では、連絡票の故障内容に「エラー表示」としか書かなかったので、「エラーだけ消えても仕方ありません。問題は ＣＤ／ＤＶＤトレイ引き込み部ですからね」と心配して念を押したのだが、「大丈夫です。メーカーでは全部チェックしますから」とのお答え。どうも、さっきのサポセンの電話のことが頭にあって、 エプソンを信用しきれないんだよなぁ。

1月21日（土）　雪雪雪雪ココナッツ

　シンシンと雪が降り続いた。「シンシン」とは、一説では積もった雪の上に雪が舞い落ちる音らしい。ちなみに「コンコン」とは、来い来いとの意。
　断じてみけねこは、「コンコンと降る」などとは言わないぞ・・・

　　　雪ふりて人も通はぬ道なれやあとはかもなく思ひ消ゆらむ

　それにしても、夜になっても降り続いているのう．．．

1月20日（金）　免許更新の仕方（５年後の参考のため記録）

　今日は５年に一度の免許証の更新日。なんといっても５年に一度の記念すべき日なので、思い切って休んじゃったのである（去年あんなに休まなかったのに）。

　警察署内の交通安全協会の受付へ。「継続加入していただけますか？」と協会のオバサーマ。「いんえ。結構です」とキョヒす。会費の２千円が急に惜しくなったのだが、死亡・重度障害時の見舞金５０万円（但し、事故時にシートベルト着用が条件）があったので、どうしようかと思わないでもなかったんですけど。協会で更新料＋講習料＝３，１５０円と引き替えにもらった書類をもって一番窓口へ。ごく短い視力検査後、すぐ写真撮影。それから講習会の時間が始まるまで３０分ほど待ち・・・やっぱり、早めに来るものではありませんナ。受付時間終了ギリギリに行くのが正しい。
　講習会では、大変面白いビデオを３０分ほど見て（交通事故で死んだ男が、天国か地獄行きかの審判を受けて、今までの自分の交通マナーを痛烈に反省するってストーリー。でも、最後は、あれっ夢だったぁ！今度から気をつけなくちゃムフフというオチが甘いのじゃ）、残りの３０分は、協会のオバサマによる講習。みけねこは、交通死亡者の統計は、事故後どのくらいの間に死亡の場合に統計にカウントされるか聞かれて、（１０時間ぐらいだべェと答えて）大ハジをかく。正解は２４時間であるので、５年後に同じ質問をされたらそう答えよう・・・
　講習後は、会場から出て二番窓口にたどり着いた順番で免許証の発行。まあ、すぐにくれるので、夢中で飛び出さなくてもいいかな。

　帰りに、３０代と思われる着飾った女性から「もうゴールド免許証じゃないんでしょうか」と声をかけられる。まあ。珍しい！そういや、みけねこは（いつものコジキのような汚い格好じゃなくて）、珍しくおめかししてきたんでしたっけ。みけねこは、ニヒルに口元をゆがめると「分かりませな。お嬢さん」とクールに答える。女性は、気落ちしたようだったが、（いつかは）クラウンに乗り込んだ。クソー。
　そして、みけねこは、ボロティにまたがった。こんなことならレクサスに乗ってくれば良かった。もし、レクサスを持っていたならだが。

　今回、準優良だったが、５年後は優良でありたいものだ。

1月19日（木）　おトイレの落書き

　公園のトイレに2003年4月。ペンキで「戦争反対」「反戦」などと落書きし、建造物損壊に罪に問われた男性書店員（２７）に対し、最高裁は懲役１年２月、執行猶予３年の判決を下した。
　・・・どっかで聞いたような事件じゃ。と思ったら、前に不定期日記に書いていましたっけ。
　http://mnoriko.s3.xrea.com/nikki/nikki19.htm

　執行猶予がついたとはいえ、重いような気がしたが、この御仁。昨年４月の地裁判決の際には、不満の余り証言台のマイクを裁判官に投げつけ、退廷を命じられて職員に取り押さえられると、隠し持ったスプレーをまき散らしたとか。
　こういう思想に凝り固まった人は、何年たっても自省などしないんでしょうなぁ。
　過去に不定期日記には、いろんな事件を書いたけど、その殆どは発端だけで、結果は分からずに終わっていまうのが常だが、今回のはめずらしいケースだ。
　
　ホリエモン氏。お正月には吉川ひなの氏と婚前旅行？に出かけていたのが判明した。元旦の夜に３０億円の自家用ジェット機で関西空港からパラオへ優雅にパタパタと飛び立ったそうである。
　さてさて。こういう一大事の時ほど、吉川ひなの氏は愛する？ホリエモンを支えてやらねばなるまい・・・と、一瞬だけ思わないでもなかったけど、なんとなくそれは「ない」ような気が。みけねこが疑い深すぎるだけかもしれませんケド。

1月18日（水）　死に死に扉
　
　いよいよ上場廃止の可能性が濃厚となってきたようだ。しかし、ホリエモン氏にとって起死回生というべき確固たる事実がある。

　細木数子氏が「アンタの背中には竜がついてる今年株が五倍にあがる」って、テレビで前言っていましたからなァ。やー安心安心。
　氏は、神秘の六星占術によって、石田純一と長谷川理恵の破局を見事当てた占いの大家である！その他、ヤワラちゃんは金メダルを取れないとか、出川哲朗は結婚できないとか、1999年に第三次世界大戦が勃発し日本は沈没するとか、小さな問題で間違えたことはあるが、猿も木から落ちる。弘法も筆の誤りということで、これは気にする必要はない。

　高みに登るほど、落ちる落差は大きいものだ。ほんのしばらく前。１２月２５日は・・・こうだったんじゃなかったか。
　http://www.tanteifile.com/diary/2005/12/31_02/index.html

1月17日（火）　生き生き扉
　
　ライブドア株ストップ安。東証急落。最初の想像以上にライブドアショックは深刻のようだ。
　ライブドアの上場廃止もないとはいえない事態となっており、まあライブドアの倒産はないにせよ、ホリエモンの辞任は避けられないんじゃないかなぁ。失敗とか間違いのレベルではなくて、悪質の二言ですし。かの（なぜ人気があるのか分からない）同社広報の乙部さんの出場したテレビ番組も、過去の番組の再放送に差し替えられた模様だ。
　
　さて。唯一擁護した人といえば、小泉首相。「会社でも採用した方が不祥事を起こしたら採用が間違っているといえるのか。今のとは別問題だ」と深い認識を示したそーな。もっとも、今回の不正の主導者はホリエモンなんですけど。
　ホリエモンをかわいくて仕方なかった武部幹事長は、ホリエモンが（あの時、社長をやめなかったので）自民党公認にはしなかったことを熱心に強調した。武部サンは冷たい人ですなァ。刺客の急先鋒として亀チャンにぶつけて大いに頑張った ホリエモンに、広島カープ買収の口利きまでしてやったとナベツネに暴露されたくらいにテコ入れしていたのにネェ。
　逆に、小泉首相は情がある。人格や資質を無視して人気だけのチルドレンを利用するような小泉首相の政治姿勢はみけねこは好まないが、情けはあると評価出来ようか。

1月16日（月）　赤の広場にて　その２（エリツィン時代）

1月15日（日）　赤の広場にて　その１（ブレジネフ時代）

1月14日（土）　みけねこ青シャチ隊　５

1月13日（金）　みけねこ青シャチ隊　４

1月12日（木）　楽天ポイント事件　一応の総括（のつもり）

　楽天という巨大ショッピングモールの集客力の原動力は、ポイントそのものに多くがあったものだと思う。事実、楽天は各種ポイントプレゼントや○倍セール、ポンカンキャンペーンなどを熱心に展開し、ポイントの価値・信頼を高めてきた。ポイントがなければ、楽天はただ出店しているショップの集合体に過ぎない。

　楽天はユーザへの説明に多くの手間を費やし、少しでも多くのユーザの理解を得る努力をした上で、慎重の上にも慎重にポイントを取り上げるべきだった。ところが、やったことはまるっきり逆をいった。正規不正規を問わず、突然の没収。ユーザへの説明はご存じのとおり簡易きわまりないもの。明確な判断基準も対策も日程もなしだ。
　今回の事件で、楽天はそのポイントをいとも簡単に取り上げた。それはユーザ側からすれば、楽天自身がポイントを尊重せず、楽天の気分次第で取り上げられる信頼のおけないものとなってしまった。
　
　信頼を得るには、多くの時間と労力を要する。しかし、それを失うことは何とも容易なことではないか。

　さて。話は変わって、HAPPYレディースデーのキャンペーンが始まった。な・なんとポイント３倍ですってよ。奥様。ムフフ．．．さっそく買いまくらなくちゃ。
　しっかし、みけねこは男だった。女尊男卑じゃありませんこと？男女機会均等法に反する。ヤロメデーって今まで１回くらいしか覚えていないのに、レディスデーは毎月やってるんだよな〜

1月11日（水）　楽天ポイント事件　２

　その後どうなったのか気になるところだが。唯一、提携していたANAユーザについては全ポイントを戻しただけらしい。ANAから強い圧力がかかったのだろうか。

　仕方ないので、別なことでも。

その１　真偽不明の情報

597　名無しさん＠お腹いっぱい。　[2006/01/10(火) 02:38:25 ID:ExVjWl7u0]

楽天に出店してるんだが、
ポイント使って購入してるお客さんには
めちゃ大きな字で警告文が付いてる。。

【警告】 この注文（顧客）は身元確認をしっかり行いましょう。
注文処理の際には必ず法務審査部までご連絡ください。
※この警告が出ているからといって不正ユーザーとは限りません。
TEL××-××××-××××

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、「警告表示」画面を表示させている事は、
お客様側からは一切わからないようにしております。
お客様には、「警告表示」をさせている事等、この対応に関してのお話はされませんよう、
くれぐれもご注意くださいますようお願い申し上げます。
http://www.rakuten.co.jp/shops/manual/law/guide/rb-caution.html#1-2

その２　楽天でよくやっているプレゼントキャンペーンの抽選方法
　http://www.rakuten.co.jp/shops/manual/flow/week/week01-1.html
　この情報は、興味深かったので掲載しよう。
　抽選でもなんでもなく、ショップが任意に関係者を当選者させることも簡単なシステムでした。世の中、やっぱりそういうモンです。

1月10日（火）　楽天ポイント事件

　12月27日。楽天ブックスが次のようなキャンペーンを始めた。
　http://66.102.7.104/search?q=cache:-4BBoWR7eAMJ:books.rakuten.co.jp/RBOKKS/p/1221/+%E6%A5%BD%E5%A4%A9%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9+%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%80asahi.com&hl=ja

　asahi.comだけではなく，AOLやANAや携帯など合わせて２千ポイント以上がクリックするだけでゲッツ。
　これがあるブログに紹介されると，２ちゃん他各種ＢＢＳにも波及し，正月休みにかけて大フィーバーとなった。当初は「この世知がない世の中。こんなうまい話があるはずはない。ミキティのことだから何か裏があるはず！」と慎重な姿勢を見せるユーザが多かったが，１週間の長きに渡って楽天からなんのアナウンスもなし。
　徐々に「これは楽天からのお年玉に違いない。ミキティ万歳！」と楽観論が主流となり，われもわれもとクリックする人が増え，中には楽天のアカウントを大量に取得（メールアドレス毎に獲得出来るのだ）し，塵も積もれば山で数十万円ものポイントを取得する猛者まで現れた。

　１月４日で楽天がこのキャンペーンを突然終了。ポイント祭りは終わったかに思われたのだが，９日になって楽天は次のような手段に出たのである。

　つまり、不正規ユーザのみならず、正規ユーザのポイント全てを没収。もうポイントを使い切ってしまった人もいるが、その人たちへはゲンナマで請求。没収ポイントは今回の期間限定ポイントではなく、何故か通常の無期限ポイント。正規ユーザには別途連絡とあるが、最も肝心要のはずのポイント返還について説明すべきところが、明言せず。

　楽天が次々とヘタを打ったように思えるのだが、その中でも、正規ユーザまでもデフォルトで疑ってポイント没収したことが一番のヘタだろう。全てのユーザを敵に回してしまっている。今回の楽天ポイント事件は、ポイントの損害額以上の信頼失墜という禍根を楽天にもたらすのではないだろうか。

1月9日（月）　サバイバル

1月8日（日）　みけねこ青シャチ隊　３

1月7日（土）　年賀状

　ここ数年、「元旦に来る年賀状が少なくなり、三が日を過ぎてからやっと来る」などと、郵便局の遅配に強い不満を抱いている人が増えているそうだ。

　原因は、郵政公社化にもかかわらず郵便局員の弛んだお役所仕事のせい（２ちゃん風決めつけ）ではなく、年賀状を出す側の遅出し傾向が強まっているかららしい。今シーズンの投函のピークは12月30日だったとか。

　（BBSのはちょっとしたジョークです）

1月6日（金）　最後の一葉

1月5日（木）　ＡＡ

1月4日（水）　みけねこ青シャチ隊　２

1月3日（火）　スベリ台

　クンクンへのクリスマスプレゼントのスベリ台。クンクンはまだ逆のぼり（補助つき）しか出来ないのだ。
　降りる時は、腹ばいですごい勢いで滑り落ちる。

ン？	ンン	（ンショ　ンショ）	アー	キャー！	ン！（もう一回）

1月2日（月）　お飾り

　我が家の今年の正月のお飾りはこれ。注連飾りとか玉飾りとか玄関飾りとか言われ、正式な用語は分からないが、基本部分は必ず注連縄があるようだ。２９日では苦に結びつき、３１日は一日飾りと言われ、これまた宜しくないそうだ。また、大事に取っておいて来年の正月に使おうってのもダメ。エコロジーではないのだ。
　最近では、近所のお飾りがやけに小さくなったような気がする。まだ我が家のはデッカイ方かもしれない。車にお飾りをつけている人もすっかり見かけなくなった。

1月1日（日）　あけましておめでとうございます。

　ふつつか者のパルパルですが、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

　いつものように年賀状です。

12月31日（土）　エブリデー

　またも、ネタの提供が。毎日ネタで年越しを迎えてしまった．．．さすがにちょっと困ってきた。しかしこういうネタは新鮮なうちに書いておかなければ。

　まずは、この間のこれを再掲。タイトルにご注目。
　http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20051227ddm005070124000c.html

　そして今日のこれ。「取材ヘリ高度守らず　名古屋駅上空毎日新聞聴取」
　http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/051221_4.htm
　最後の二行をお読みいただいたでしょうか？はい。では皆さんごいっしょに。

　『 安全管理で浮ついてないか』

　年末ジャンボ。またしても300円の大当たりであった──10番違いで3,000円になったのに。惜しい！などと、考えてもむなしいばかり。
　買わなくちゃ当たらないし、買っても当たらないのが宝くじ。夢を買ってるとはいうが、夢は夢でもたぶん悪夢を買っているんでしょうナ。こんな割に合わないギャンブルなんかやめて、その分こつこつ貯金した方がずっといいと思いつつも、つい毎年買っちゃうのである。ああっ。

12月30日（金）　科学か経験か

　一回で終わる小ネタのハズなのに、毎日って（その名のとおり）毎日親切に不定期日記のネタを提供してくれる。助かっちゃう。

　風速計の設置場所は、科学的に分析することなくＪＲ東社員の「経験」だけで決めていた。
　http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051229k0000m040135000c.html

　これだけだったら、もっともな記事だと思うんだけど、先の記事と併せると面白い。前は、社員の経験を生かせと言い、その舌が乾かぬうちに今度は、経験に頼るなと言っている。運転士の「風の息づかいを感じる」ことこそ肝要であって、風速計ごときに頼るべきではないのでは ないか？
　突然のマイクロバーストに、果たして風速計が役に立つかどうか？それこそが記事の要となるべきだが、全然触れようともしないし。

12月29日（水）　アサッテ君が息づかいを感じていれば

　何が何でも人災にしたいんでしょうかね。犯人が自然の恐ろしさじゃ記事的に面白くないんでしょう。
　「風の息づかい」よりも、ＪＲのハード面やマニュアル面の問題点を指摘するなら、まだ理知的なのに。

　この記事を読んで、２００１年の日航機のニアミス事件を思い出した。この不定期日記でも取り上げたんだった。あの事件で、衝突回避に知力を振り絞った機長がようやく乗務に復帰出来たのは、気の毒に、事故後１年半も経ってからだった。当時のマスコミの論調は機長をひどく責め立てるものだったっけ。
　その1年後。事故調査委員会の総括は、こういうものだった。「人間（管制官の指示）の判断よりも機械（ＴＣＡＳ）の判断を取れ！」

　ご立派なご高説を垂れる毎日であるが、こんなのが昨日ありました。風の息づかいなんてファンタジーを求めるより先に、報道のプロ？として少しは自戒した方がいいと思う。いや・・・マスコミだって（もちろんＪＲの運転士だってですがね）「人間だから」過ちはある。肝心なのはその過ちの後どうするか、だ ろう。
　毎日曰く。なんの罪もない人の人生を狂わせても、「前例がなければ」賠償しないんですって。こんなセリフを堂々と吐いて恥じない会社って、日本広しといえどそうはいまい。
　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051228-00000417-yom-soci

12月28日（水）　風の息づかい

　山形の特急脱線転覆事故。これに関し，毎日新聞が非常にいいことを言った！
　じゃじゃ〜ん。「風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはず」
　http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20051227ddm005070124000c.html
　
　まったくその通り！毎日の記者さんはさすが優秀であり，風の息づかいを感じることが出来るらしい。
　
（将来ありそうなこと）
　200X年。その大地震により東海道線を走行中の特急列車が脱線事故を起こした。
　翌日の毎日新聞社説では・・・
　「大地の鼓動を感じていれば、事前に気配があったはず」
　
（あったかもしれないこと）
　山形県の羽越線で起きた特急「いなほ」の運転手が走行中に急停車をし，乗客１名が軽傷を負う事故があった。運転士（同日付で懲戒免職）は「風の息づかいを感じた」と説明しており，警察では運転士を業務上過失到傷の疑いで調べるほか、精神鑑定についても慎重に進める方針である。なお，事故時における風速は注意運転が必要とされる毎秒２５ｍには達しない２０ｍ弱だった。

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12月27日（火）　４月２９日

12月26日（月）　みけねこ青シャチ隊　１

12月25日（日）　新たな祭りの発生

　事の是非は分からないが、この手『なお、削除されない場合は、警察等の公的機関に対し相応の手続きをする所存ですので、念のため申し添えます。』の書き方は、現段階において。そしてまた、その後で実際にそうしなかった場合は、「恫喝」であると定義されるのが通例だ。
　それを置いといても、権利（特に民間方の）に慎重であるべき公的機関の文ではさらにない。どちらかというとやけに憎らしい文章の部類で、この手の恫喝はネット世論の反発をくらうだけ。議員さんてのは、モノ知らずですな〜

12月23日（金）　三つの届きもの

　ということで、帰ってきました。
　我が家に戻ると、三つばかり宅急便が届いていた。

１．クンクンの滑り台
　　クリスマスプレゼントである。
２．コードレス掃除機
　　前のが壊れちゃったので。そのうち、ご紹介しましょう。
３．みかん
　　最近、みかんに凝っているのだ。

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　さて、いつもならば、さっそく（なんとか）旅行記を書くところであるが。ここ最近、急激にＨＰへのモチベーションがすっかり下がっちゃって。
　仕事で帰りが遅く日記を書くこと自体が時間的に厳しいのに加え、唯一モチベーションを維持してくれるハズのアクセス件数もすっかり下がり、それがまたＨＰの更新の手抜きの原因となって、さらにアクセス件数が落ちるという悪循環であることは、頭では理解している。
　分かってはいても、歯止めがきかない．．．今日の日記なんて読む方にとって何の意味もないし、つまらないことは申し訳なく思っていますし、分かってもいます。

12月22日（木）　みけねこ青シャチ隊

　みけねこも彼女も、リフレッシュ休暇は捨ててしまったのだが．．．実は、組合から２万円の旅行券だけはしっかりもらっていたのだ。
　これを利用して、ムフフ。

　心配なのは、クンクンがこの長の旅路を楽しんでくれるかということダケ。大暴れするのではないだろうか？
　こんな不安を抱きつつ明日、ちょっと行ってきま〜す。

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