不定期日記より。2004年4月18日(日)にお出かけしたこと...
4月18日(日) 茨城県植物園へ 上
ここは,茨鬼県が世界に誇る植物園。昭和56年開園のここは,なんと!12haという東京ドーム2つ分チョイの広大な敷地に,約600種・約5万本の植物がワサワサ生えているすばらしさなのである。
彼女が,ここで『チューリップまつり&花とモデルの撮影会』をやっているという情報を入手したため,クンクンをつれて出かけることにしたのだ。ほう。チューリップですか・・・チューリップは,美しいモデルがいてこそ映えるというもの。クンクンは,この植物園行きをとても楽しみにし過ぎていたため,午前中はつい熟睡してしまい,ようや く出かけられたのは午後になってからだった。常磐自動車道那珂ICを過ぎて,田舎っぽい田舎道を15分ほど走る。田舎ですな。
施設 利用時間 入園料 備考 植物園 AM9:00〜PM4:30 120円
(団体100円)共通券
520円
(団体420円)(小中学生無料)
(高校生以上)熱帯植物館 AM9:30〜PM4:00 400円
(団体320円)
150円
(団体100円)(高校生以上)
(30名以上)
(小・中学生)
(30名以上)狭い駐車場は,チューリップを見に来た人々の車でいっぱい。ようやく一台分のスペースに苦労してパルパル号をグイグイグイと押し込んだ。風はあるが,今日は暑いくらいの陽気である。
入園料は,大人一人驚愕の120円であった。幸い,クンクンの分はタダ(赤ちゃんっていいですなァ)とはいえ,クソタケ。熱帯植物園に至っては,なんと別料金の400円!こちらは諦めることにしよう...(今回は,クンクンをダッコしていたため,あんまり歩き回れなかったし,写真も撮れなかったので,ご容赦ください)それにしても,モデルはどこにいるのだろうか?
4月24日(土) 茨城県植物園へ 下
入口には,こんな景色(沈床園)が広がっていた。午後の日差しの中,チューリップの花々が「我を見よ」と言わんばかりに咲き乱れていた。
左手へ。熱帯植物園の方向へ行ってみよう。バラ園には緑のバラの茎が生えていた。ボタン園には緑の葉っぱが出ていた。クンクンはあくびした。
途中,展望台のような建物があり,そこに大きな一眼レフをかかえたカメラ小僧達が群がっていた。”花とモデルの撮影会”だ!
「ちょっと左を向いてください」
「足をもっと開いてください」
「服を全部脱いじゃってください」チューリップなぞ何するものやら。殺気だったカメラ小僧達の声が上がる。撮影会は,10時から始まっているから,ず〜とやっているのだろうか(もう15時近いんですけど)。みけねこも,デジカメを取り出して,遠くからパチリとやってみた。ちなみに,右の写真は,モデルさんが服を脱ぐ前の写真である。
後で知ったのだが,この撮影会の参加料は,2,500円なんですって。ヒェー!そりゃあ,夢中になるはずですね。クンクンも早く大きくなって,モデルになってガッポガッポ稼げるようになるといいなぁ。
チューリップよりモデルよ〜
道は続くよ
小さな池と東屋があった
次第に日は翳りゆく
こんな風に,短いお出かけは終わった。なにせたったの東京ドーム2つ分の敷地だから,クルリと回ってもすぐ終わっちゃうのだ。しかも,クンクンが重くて重くて・・・